花屋の運営

ついに独立!社畜卒業!そして花屋を開業してみた

こんにちはポムリです。

花屋を新しくはじめました。

今まで花屋に勤めていたのですが、もう勤めて五年の歳月がたち独立しようと思いました。

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何故は独立しようと思ったのか

はじめは自分が独立なんて考えてもいなかったのですが、このまま人生が終わるのも嫌だし軽い気持ちで独立したらなんとかなるのではないかと甘い気持ちでした。特に取り柄もなく今までの人生に自信を持てたわけでもないので、いいタイミングだと思い決意しました。

はじめにすることは

今までお店の運営とかマネジメントとかしたこともないですが、さっそく何をすればいいかわからないまま本屋に行きスモールショップの作り方みたいな、開業書籍を読み漁り、なんとなく理解したつもりでした。

僕がはじめにしたことは、具体的にはまず屋号を決めてその次に名刺作りです。

僕の姉がデザイン事務所で働いていたので、名刺とお店のロゴは姉に任せました。

路面店で重要なことは出店場所!

次に最も重要なことは出店の場所!これはかなり悩みました!単純に人が多い場所だったら大丈夫みたいな安易な考えでネットの不動産情報を探りました。しかし人が多い商業地区は家賃が高い!(当たり前ですよね)かといって郊外の物件を借りても花屋で集客できるのか?と疑問になるし。以前勤めていた花屋は郊外でしたが、そこそこ店も大きく敷地も広かったのでお客さんは絶えず来てました。

でも僕にははじめから資本はないのでこのスタイルは参考になりません。

なかなか出店場所が決まらないなか以前勤めていた社長からスーパーマーケット内の支店を買わないかと提案され、そのスーパーも街中の駅近くだったので迷わずその提案を受けることにしました。

そのスーパーマーケットのテナント担当者に社長の方からお願いしてもらい、スムーズに事業継承もできることができ、なんと収めないといけない敷金も払ってくれて社長にはほんと感謝しております。

事業資金を借りる

こうして出店場所は決まったので、次はお金を借りる準備です!政策金融公庫に600万円の借入申請を申し込みました。担当者から約2週間で審査がわかるということでドキドキしながら待つことに。

2週間後、審査は無事通りました!

なんとなくホッとして通帳に600万円振り込まれます。金利はマイナス金利の影響もあり1.8パーセントと低金利での貸付でした♫

さて次に開業届です♪これは最寄りの税務署でもらうことができます。僕は税理士も契約したかったのでお願いした税理士の先生が開業届、所得税の申告書など、よくわからないもろもろを全てやってくれました。

これですぐにでも開業できる準備は整いました!あとは売るだけ!

開業

これまでの出店のフローチャートは

出店場所を決めるー→お金を借りるー→開業届をだす。

こんな感じでお店は出店できます。大まかな感じですが今回は事業を譲渡する形でしたので、従業員二人とお店の什器、花屋用のフラワーキーパー(冷蔵庫)も揃っていたので開店までが凄く早く、譲渡予定日から即時営業することができました。

希望と不安でいっぱいの花屋開業です。これからの近況も報告していきます!