花のこと

クリスマスリースの選び方【Christmas wreathの飾り方】

こんにちは先週まで暖かかったのに急に寒くなって完全に冬ですね。気温って温度が上がるのはゆっくりですが、下がるときはすごい勢いで下がるらしいです。映画のデイアフタートゥモローでも一気に世界が凍りついたのを覚えてます。

すっかり寒くなったのでお店にリースの売り場を作りました。僕の花屋でもリースは取り扱っていて、他の雑貨屋などはハロウィン終わってからの11月からすぐリース売り場を展開しているのですが、僕の花屋は遅くの11月後半から展開しました!

まぁ展開してからは日に2個から3個ほど売れて非常に好調かと思いきや12月に入ってからは売れ行きがイマイチなんですよね〜!

後2週間ほどしかないので早く売れないとちょっとまずくて、無駄に焦って接客して怖がられるパターンが続いております(● ˃̶͈̀ロ˂̶͈́)੭ꠥ⁾⁾

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そもそもリースって何だ

クリスマスになるのなぞにリース売り場が目立って何で飾るのかよくわからないですよね。

リースってそもそも何なのかというと、ヨーロッパでは古くからあり古代ローマの時代では祭事用の冠として使われていて、月桂樹やつるや枝などで作られていて他にも葬儀用として使われていたみたいです。

葬儀用としても使われ石棺の上に置いたりしていました。

このローマの習慣がキリスト教が国教になった時に受け継がれ、キリスト教ではクリスマスの数日間に飾るためにキャンドルを4本立てたアドベントリースとして使用するようになりました。

リースは永遠の意味が込められていて、常緑樹の葉っぱや果物を飾りとして使用することは農作物の豊作の意味があります。

また柊やクリスマスホーリーなど尖った葉っぱを使用して作ったリースは魔除けとして玄関の入り口などに飾るようになりました。

クリスマスリースはどこに飾るの?

クリスマスリースの飾る場所は一般的に玄関か壁にかけて飾ります。他にも横にに寝かせてアドベントリースにすることもあります。

日本では玄関の入ってすぐの壁にかけることが多いです。飲食店ではレジ横においていることが多いですね。クリスマスツリーとセットで飾っているところもあります。

クリスマスリースの選び方

僕の店でよく売れるクリスマスリースの色は白のリースが多いです。クリスマスリースといえば赤色のイメージがありますが、意外と売れるのは白系やブルー系がよく売れます。

最近ではこんな感じでナチュラル系なリースも多くなりました。もみの木を使ったリースは人気です。年々お客様のニーズも変わってくるので、来年はまた違ったリースが流行ったりもします。

選び方は基本的に部屋に会うものがいいと思います。ナチュラル系は部屋のジャンル問わず多くの部屋に会うので、迷ったらナチュラルな風合のものを選ぶと良いでしょう。

まとめ

クリスマスリースは一回購入してしまえばそんなに劣化しないの毎年同じものを使う人が多いです。中には毎年違うものを購入するお客様もいますが、基本的には使い回しが多いです。