ウンベラータはハート型の葉っぱが特徴の観葉植物で、その葉っぱの形からインテリアグリーンはもちろん贈答用の植物としても大変人気の植物です。街のオフィスやお店にも置かれることが多くみたことがある方は多いと思います。
最近では幹が曲げた仕立てにしているものや、盆栽仕立てなども流通しておりよりインテリア性が高くなりました。今回はそんな魅力的なフィカス・ウンベラータの紹介をしていきます。
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ウンベラータの特徴
フィカス・ウンベラータの原産は熱帯アフリカになり、クワ科のフィカス属になります。
葉っぱは他のフィカス類より薄く広がりがあるのが特徴で、葉脈もしっかり確認することもできます。
原産地では高さ10メートルほどの常緑定義になり、市場に出回るサイズは大きくても3メートルで一般的に流通しているサイズは1メートル未満のサイズが多くなります。日本では室内で育てる観葉植物として人気の品種になります。
ウンベラータの魅力的な風水・花言葉
ウンベラータは葉っぱがハート型から愛を感じさせる花言葉が与えられています。
花言葉『愛』『永久の幸せ』と、とても素敵な花言葉が付けられています。
風水的に大きなハート型の葉っぱから出会いの運気がUPすると言われており、恋が実りやすくなる観葉植物として人気です。また丸い葉っぱの特徴として金運UPの効果もあります。
ウンベラータの葉は先端が鋭いため邪気を払う魔除けの効果もあり、恋愛、金運、厄払いととても素晴らしい効果を持った観葉植物になります。
おすすめの置く場所は
- 寝室・・・寝室は愛を深める場所。寝室において愛を深めましょう
- リビング・・・ウンベラータはリラックス効果もありリビングに置くことで調和をはかり自然と心が落ち着きます。
- 玄関・・・出会いを引き寄せ、出迎える場所として玄関にもウンベラータを置くことは効果的です。
ウンベラータを置いて運気をUPさせましょう!
ウンベラータの育て方
ここではウンベラータの育て方を紹介します。ウンベラータは耐陰性に優れていて、部屋の中の明るさで充分生育していきます。葉っぱが大きい分埃が地味に溜まりますので水で洗い流してください。拭くと葉っぱに傷がつきますので水洗いをお勧めします。
熱帯の植物なので暖かい場所を好みます。冬の部屋の室温には気をつけて5℃を下回らないようにしてください。寒すぎると葉っぱが落ちてしまします。ただ室温が冬でも暖かい場所だと休眠はせず成長しますので、お水は土が乾いたらたっぷりあげてください。
土も水はけの良いものを使用しましょう。水はけが悪いと根腐れの原因になります。土は室内用の土を使用することをお勧めします。虫が夏になると湧き上がる可能性があるので無難に室内用の土をお勧めします。
できれば直射日光は避けたほうがいいです。葉が黄色くなっちゃいます。
ウンベラータがかかりやすい病害虫はハダニ、アブラムシ、カイガラムシです。ハダニは霧吹きで葉っぱを濡らして乾燥させないようにすれば防ぐことができます。アブラムシとカイガラムシはウンベラータを風通しのよい場所においてください。空気の循環がない場所ではウンベラータは弱くなり病気にかかりやすくなります。春の虫が発生する前にオルトランを鉢に撒くのも有効です。
ウンベラータの増やし方
ウンベラータは挿し木で増やすことができます。できるだけ暖かい場所で行ってください。3節分切ってそのまま土に挿してください。一ヶ月押せず発根していきます。その時葉っぱを半分切ってください。これは葉からの蒸散を防ぐためで、光合成も必要なので半分切って蒸散を防ぎつつ光合成もできるので、この方法で試してみてください。
ウンベラータまとめ
ウンベラータの魅力は伝わったでしょうか♪ウンベラータは耐陰性が強く、ハート型の葉がインテリア性にも優れている観葉植物です。強剪定にも耐えることができるため自分好みに樹形を変えることもでき、風水的にも運気が上がる観葉植物ですのでとても魅力的です。皆様もぜひ飾ってみてください♪