少し肌寒く毎日の夜のウォーキングも半袖では難しくなって来ましたねー。今まで布団も毛布だけでしたが、掛け布団も必要になってきました。
こんな寒くなると植物も変化していきます。一番は葉っぱが紅葉していくことです。紅葉とは落葉樹の葉っぱが気温が8℃ぐらいを下回ったら起こる現象です。
紅葉の仕組み
植物の葉が紅葉する仕組みは、葉っぱは元々緑色に見えるのはクロロフィルが含まれるためで、寒くなって日照時間も短くなったらクロロフィルが分解され。葉っぱの中で作られた糖分が光合成によって赤や黄色に色が変化知ることです。
花屋に並ぶ紅葉した枝物
花屋に並ぶ紅葉した枝物もあります。基本的に落葉樹なので水揚げは良いわけではないですが、この時期の季節を彩るため生け込みなどに重宝します。
・ドウダンツツジ 人気の枝物になります。木肌は美しく葉っぱが小さいので部屋の中でも良い感じに映えます。紅葉したドウダンツツジは葉っぱが散りやすいです。
・雪柳 通年でまわる枝物。春になると小さな白い花が咲きその散る様が雪のようなのでユキヤナギと呼ばれています。紅葉する時期はほんのりオレンジになって水揚げは比較的良い方です。
・木苺 夏から冬にかけてでまわる葉物。寒くなると茶色っぽい色に紅葉します。
・カエデ 紅葉する枝物代表格の楓です。通称はモミジと呼ばれますね。水揚げは悪くすぐ落葉します。枝だけで飾っても生かすので、意外と長く飾れます。
・ニシキギ こちらも紅葉する枝物代表格です。水揚げは悪く、すぐ落葉します。ニシキギは木肌が特徴的で幾何学的な木肌は枝だけで飾る方がおすすめです。
・ブルーベリー ブルーベリーも綺麗に紅葉します。低木なので立ち姿もカッコよく部屋に飾る枝物としておすすめです。
紅葉のまとめ
紅葉している並木道などを歩くのも気分がいいですねー。小さい頃、保育園にあったイチョウの木が紅葉すると、落ち葉を拾ってみんなで焚き火してサツマイモを焼いてたことを思い出します。秋っていいな🎵