こんにちはポムリです。もうすぐハロウィンですねー🎃僕の花屋でもカボチャ売ってますよー。ハロウィンと言ったら仮装したりお菓子もらったりと、日本ではちょっとしたお祭りになっちゃいましたねー今日はハロウィンについて語ります。
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ハロウィンの起源
ハロウィンの起源は約2000年前のアイルランド地方のケルト人が行っていた祭礼であるサウィンが起源とされています。この祭りは当時新年お始まりは11月1日で冬の始まりが新年だったみたい。農業の収穫がされるのいが冬前だからそうなったのかはわからないけど。このお祭りは1年のこの時期にはこの世と霊界との間に何か扉がが開き死者の魂も戻っとくる信じられていて、その際一緒に悪霊が入ってくるのを避けるため悪霊に人間だと気づかれないために火を焚いたりお化けの仮装などして身を隠していたみたいです。これが仮装の始まりだとか。
カブからカボチャ
ハロウィンになると大きなカボチャを人の顔みたいにくり抜いたジャック・オー・ランタンを連想します。なぜカボチャなのと言うと元々はケルト文化地ではカブを使っててみたいです。この鬼提灯は魔除けのためで霊界からの悪霊を追い払うためのものになってはいますが、元は悪行をたくさんしたジャックという男が悪魔と命を落としても地獄には落ちないという契約を結び、そのジャックの魂がカブで作られたランタンの中に彷徨っているという伝説からです。
19世紀になるとスコットランドやアイルランドから大量の移民がアメリカに渡りました。ハロウィンの文化も渡米して、アメリカにハロウィンが渡ってからはカブをあまり生産されていなかったので、代用品としてカボチャが使用されたみたいです。1950年代になるとハロウィンは経済的な効果があるとアメリカも見込みこの時宣伝用として「Trick or Treat」(トリックかトリートか)が映画会社やテレビなどで使われるようになり普及していきました。
ハロウィンは仮装する
ハロウィンといえば仮装(コスプレ)も目立ちます。祭りには浴衣、ハロウィンにはコスプレみたいな感じなのか、大人のコスプレイヤーが現れます。子供たちはかわいい仮装してお菓子をもらいに「Trick or Treat」って言いながら僕の花屋にもきます。
17世紀から19世紀にかけての中世のイギリスでは子供たちが仮装をして裕福な家庭にお菓子や食料をもらいにいく習わしがあり、現在は子供たちが「Trick or Treat」(トリックかトリートか)と言いながらお菓子を集める習慣になりました。
ハロウィンまとめ
ハロウィンは宗教的には古代ケルトのドルイドの信仰の一部でしたが、キリスト教徒も混合していき、アメリカに渡ってからは経済効果が見込めるお祭りみたいに発展していきました。宗教的な枠組みが薄れていったことから、世界各国に普及していき10月31日になると仮装した人たちが大勢街に溢れ世界的なイベントになりました。今はクリスマスに並ぶほどのイベントです。花屋も頑張ってかぼちゃ売ります。皆さんもハロウィンはホームパーティを開催してお祝いしましょう🎵